2013年03月29日

銭湯でカルチャー「元気になる!健康ボイストレーニングinさくら湯」

今、銭湯のオープン前に、銭湯の脱衣所やロビーを使って
文化的な講座、あるいはヨガとかダンス講座を地域で行うのが
流行っているそうです。

で、杉並区和田地域にある「さくら湯」!

ここはずいぶん前から、ヨガと、エアロビクスの講座が
開かれていてとても人気があるのだそうです。
文化的な講座では絵手紙教室とかがあって面白そう!

良いですね!汗を流した後はそのままオープンした銭湯でくつろぎタイム。

私も参加したいくらいです。

そしてなんとそのさくら湯で、「元気になる!健康うたごえ倶楽部」も参加することになりました。

題して「元気になる!健康ボイストレーニングinさくら湯」

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毎月第2火曜日の13時から15時に開講しています。

そこでは、シンガーソングライターでアコーディオン奏者のララリーヌさんが講座内で演奏してくださり、
アコーディオンの演奏にあわせて歌いながらストレッチしたり、発声練習したり
懐メロをはじめ、色々な歌を歌います。
まるで昔たくさん街中にあった歌声喫茶さながらです。

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そしてその記念すべき1回目は2月に行われました。

あ、銭湯だからって裸でやるわけではありませんのでご心配なく。
脱衣所です。男性用の脱衣所の方が広いのでコチラでやります。

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でも気になるのは浴場の方ですよね。
しっかり写真を撮りました。

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王道の富士山の絵! 圧巻です。富士山が拝めるなんて嬉しい!

今日は、これから稽古に行かなければならないので
この銭湯レポートはまた改めて書くことにします。
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カラオケで上手くなりたい(女性72歳)のレッスンレポートその6

前回のボイトレポートにも嬉しさのあまり書きましたが、
カラオケ大会出場のためレッスンしていた72歳の女性がこのたび
「歌唱賞」を受賞したことにより、
自分の教え方に結果が出せて一安心しました。

前回の終わりネタ(その5の後半の文章)

今日はフレーズの最後のところがやはりまだ切れてしまっているので
そこを中心にやりましょうと説明しました。

まず、Ha−−− のロングトーンで1コーラスを歌ってください。
(息継ぎのブレスは歌と同じ)

実はこれをやると音程の不確かなところが分かるのです。
なぜなら歌詞の発音の仕方で声の出し方が影響されて音程が不安定になり、さらに喉や口の余計なところで音を整えようとするあまり、うまく歌えなくなってしまうのです。
だからストレートにメロディーラインが歌えたらナイスです。

さらに、今度はペットボトル(ハローボイス)をはめたまま発音して歌ってください。といいました。
これをやると歌えないところ(無理をしているところ)がカフカフという声になって歌えないのです。
つまり無理をして歌っている箇所発見マシーンの役割なんです。そこを直せばストーーンときれいに声が出てきます。

ここから続き ↓

なぜストーンと出せる声が必要かといいますと、そういう出し方をしないとできないことが多いのです。

できないこと or やっちまったシリーズ
●歌詞の発音を口で作ってしまう
(歌の表情がなくなって一本調子になる)

●フレーズの終わりの声が持続できない
(ブレスが浅く息切れしてしまう)

●こぶしがまわせない、揺らぎや 強弱が作れない

●音程を喉(の筋肉)でとってしまうので音程が不安定になる。


自分にとっての練習期間は、あせらず一つ一つ積み重ねていくようにしていくと良いです。
つまりすべてが枝葉に分かれていてつながっているので
ひとつやれるようになるとあれもこれも出来る様になるのです。
だから基本中の基本をマスターしていくことです。

発声の基本中の基本
演歌であろうと、ポップスであろうと、
クラシックであろうと、オペラであろうと
まっすぐ声をだす。

ここです。

だから喉ブレーキはかけてはいけないのです。

さて、ペットボトルをはめたまま、
「ふたりの舟歌」を歌ってもらいました。
カフカフいっているところは喉に力が入っている証拠ですからカフカフならないように歌ってください。

今度は1コーラス、歌っている途中でペットボトルを抜いてもらいました。

すると、今まで堅く歌えていなかったところがすんなり喉の奥から言葉が出てくるのです。
これには本人が一番驚いていました。

「なんでですか?なんかふんわりと軽くまっすぐな声が出てきて今までと違います〜歌詞が歌いやすいです〜」

そうです、これがお腹から出た息を発音に持っていくコツです。
まさにいまこれを体感したんです。

「なるほど…」

納得してもらえてよかったです。

それではこの練習をして声の出し方を慣れてくださいね。

次回は 1週間後です。
鼻をつまんで高い声の出し方のコツ、
低いフレーズの歌い方のコツ、
発音のコツ  をつかんでみましょうね
posted by LINA at 00:41| Comment(0) | レッスン・ボイトレ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月26日

カラオケで上手くなりたい(女性72歳)のレッスンレポートその4

マンツーマンでレッスンしたカラオケ講座は今週がラストでした。
本来ならば、順を追って書くべきことなのですが、講座が3つ掛け持ちでしたので忘れてしまってはいけないので、一番覚えているラストレッスンから書きます。

「嬉しいことがあったんですよ!、カラオケの先生がね、この間カラオケレッスンのあと私のところに来て
ずいぶん変わったねー。上手くなったよ、これなら賞がとれるんじゃないかって!」

スタジオに入って、カラオケ大会出場のための演歌歌唱レッスンを受けている女性(72歳)が開口一番そういいました。
(良かったー。成果が他人(ひと)にも分かるほどになったんだー)って思いましたよ。

レッスン重ねるたびに良くなっているって私自身が分かっていても、またレッスンを受けている女性が声の変化を感じていても、最終的に他人が認めてくれなければ私にとっては意味がないですからね…。

「良かったですね、それでは今回は最終仕上げで、歌の表情付けとマイクテクニックについてレッスンしましょう。
歌の上手さは歌っている人の表情や、表現にも左右されますし、ある程度の計算があるんです。
その計算が練習によって、すんなり心と身体からバランスよく出てくればいいんです。また、マイクテクニックというのもあって、
マイクを如何に上手く使いこなすかがラストポイントです。」

「?????表現?計算?マイクテクニック?」

「そうです。歌はだた良い声を歌い上げればいいのではないんです。
声が出てくるようになったので思いっきり歌いたいのは分かりますが、歌詞というものがあります。歌詞とメロディで聴いている人に詞の情景や感情、イメージを沸かせてあげなければいけません。
気持ちを込めて歌えれば伝わるというものではないのです。歌詞を表現するんです。」

「歌詞を表現?」

「そうです、歌詞をただ感情を込めて歌うだけでは、自己満足で伝わってはいません。歌にメリハリをきかせるんです。」

そこでいくつかのメリハリのポイントを言いました。

●歌詞は1コーラスの中に起承転結が必ずあるのでそれを把握してブロックわけする
●小があるから大が目立つ、大があるから小が目立つ=強く歌うところと弱く歌うところを連携させる
●近いところ(場所、自分の心情、現在)を歌っているのか遠いところ(景色、過去、他人の心情)を歌っているのかを分ける
●大切な言葉(感情やキーワード)はちょっと溜めて歌う
●「笑って」とか「涙、泣いて」など、感情の歌詞は本当に微笑みながら、また涙をぬぐう気持ちを意識して歌う
●リズムに乗るところはアクセントをつけて。シンコペーションがかかるところは母音を意識して。
●歌詞頭のフレーズは口を準備して待つくらいがちょうど良い。歌詞の語尾は母音をしっかり歌うのがコツ。

などなど、を歌詞を読みながら、実践で歌いながら、レッスンしました。

もうこのときは結構女性の声も自由に使えるようになっていましたので、また4回目あたりにクレッシェンド、デクレッシェンドの使い方もレッスンしてあったので存分に思うままやっってもらいました。

するとどうでしょう。歌に色が出てきたのです。また同じ色でもフレーズにグラデーションがかかってきたのです。

「今のところはまだ自分の中で必死に計算しているかもしれませんが、これを歌い込んで消化し、詞を浮かべるのと同時に表現したい声が出ることで、お味噌のように熟成した自分の歌になるのです。」

その女性の歌詞カードは、私の言ったことや今まで言った歌い方のコツなどの書き込みがすごくて、歌詞が書き込みの中に埋もれています。
でもそれを見ながら歌うといつまでも書き込みに頼ってしまうので、今度は歌詞を見ないで歌に集中して歌ってもらいました。

なるほどなるほど、その女性が歌う2番の歌詞で
「泣けてくる 酔えばしんみり ふたりの舟歌よ」
というところがあるのですが、私が聴いていてもとてもしみじみとした趣を感じます。

そこで私も一言。
「私だって自分のオリジナル曲を何百回と歌ってきていますが、毎回、感じ方が違うんですよ。
時には歌っている途中で歌の解釈での新しい発見もありますし、それよりも上手く歌えたなーなんて思うことは今まででも本当に数回です。
プロ歌手だってそうなんですから、完璧を求めず、たとえ上手くいかなかったとしても引きずらず、毎回楽しんで歌ってください。」

という言葉を送りました。

さて、今度はマイクテクニックについてです。


字数に限りがありますのでまた続きその5で…。
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カラオケで上手くなりたい(女性72歳)のレッスンレポートその3

さて、10日後のレッスンです。

女性とスタジオでお会いして開口一番
「観ましたよ〜天童さん。すごく楽に歌っている感じがします。口のあけ方も、下(の音程)から上(の音程)へも同じ声の感じでふわーと通っていて、私とは全然違いました。」

すばらしい!

天童さんの映像を観ただけでなく練習後の自分の声も聴き、歌の聴くポイントを変えたんですね。
これぞまさしく歌が上達するための第1歩です。

「ペットボトル(HV)練習はしましたか?」

「一日1回は鏡をみてやりました。」

そうなんです。1日1回3分でいいから自分の声と向き合うことが大事です。
鏡を見ながら喉を開く練習をしていれば、喉が開くことによって腹式呼吸になり、声も響きやすくなります。
(喉を開くイメージとは、舌の上にウズラの卵を乗せたイメージ、あるいはサランラップの芯を口にくわえたイメージです)

女性に口を開けて見せてもらいました。
まるほど、だいぶ舌の奥が下がってきて「のどちんこ」が
みえてきています。

「ナイスです。ではこれによって出てきた声をフレーズにつなげましょうね。」
と言って、声のウォーミングアップをして、発声練習を始めました。

なるほど、ご自分が納得したからなのか、前回のように
声を出すときの迷いがありません。硬かった声が柔らかくなってきました。
ただ、この時点では低いところは硬さが抜けてきたのですが高い音程ではやはりまだのどの力で押し上げようとしています。

喉を開いたまま音程が下から上まで繋げられればこの点は解消します。そのつなぎのポイントは「ん」なんですね。

「それでは今日は軟口蓋を開く練習をしましょう。」

「ナンコウガイってなんですか?」

「はい、簡単に言えばのどちんこあたりの部分です。
はら、例えばビックマック位の大きいハンバーガーを
かぶりつこうとするとのどちんこ辺りがぐわっと開くでしょ。ここがあがってくると、お腹から出てきた息が声帯を通って声になり、その声がスポーンってのどちんこを通って、響きをつくる鼻腔といわれる風邪を引いたときにグズグズするところに当たって気持ち良い声がでるんです。」

「??????」

「言葉で説明しても分かりづらいので、声の仕組みを頭の片隅に置いておくだけでいいですよ。実践あるのみです。」

魔法のおまじない 魔法の言葉は
「Na-n-ga」

この方法は言葉では本当に説明しづらいんですね。
なので既出なんですが YOUTUBE をご覧になってください。

http://www.youtube.com/watch?v=1eNUibiGiF8

女性への今回の宿題は
「Na-n-ga」でできたgaーーーをそのままつなげて
前回やったロングトーンの練習をしてきてください、です。

さて、発声はこのくらいにして「ふたりの舟歌」のレッスンです。

発表は2コーラスとのことですが、2コーラスざくっと仕上げるのではなく1コーラスをじっくりやることで2コーラす目は応用できますのでそのやり方でいきたいと思います。

まず10日ぶりに聴いた歌声に変化が見られました。
前回フレーズの最後がブチブチ切れていたのがスーと延びてきました。前回低音の声の出し方はレクチャーしていましたので低音の力が抜けて整っていました。

今日はフレーズの最後のところがやはりまだ切れてしまっているのでそこを中心にやりましょうと説明しました。

まず、Ha−−− のロングトーンで1コーラスを歌ってください。(息継ぎのブレスは歌と同じ)

実はこれをやると音程の不確かなところが分かるのです。
なぜなら歌詞の発音の仕方で声の出し方が影響されて音程が不安定になり、さらに喉や口の余計なところで音を整えようとするあまり、うまく歌えなくなってしまうのです。
だからストレートにメロディーラインが歌えたらナイスです。

さらに、今度はペットボトル(HV)をはめたまま発音して歌ってください。といいました。
これをやると歌えないところ(無理をしているところ)がカフカフという声になって歌えないのです。
つまり無理をして歌っている箇所発見マシーンの役割なんです。そこを直せばストーーンときれいに声が出てきます。

あ、また字数に限りが出てきました。この続きはまたその4にて。
posted by LINA at 12:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラオケで上手くなりたい(女性72歳)のレッスンレポートその1

昨年のことですが、カラオケで上手になりたいと希望する72歳の女性のレッスンをしました。
もし同じように思ってらっしゃる方がいたら何か参考になればと思い本人の許可を得て、このブログに掲載しますので参考にしてみてください。
その1からシリーズでその8位まであります。

2月の中旬頃、オフィスに電話がありました。
電話の向こうは72歳のカラオケが趣味で、演歌が好きな女性。相談内容を要約すると
「1年に1回のカラオケ教室の発表会が4月にあるのだが、今年こそは上位になりたい。
今年で8年目の出場になるのだが毎回いつも評価されない。出場するのをやめようと思ったが、一度ちゃんとレッスンを受けてから自分の力をもう一度を試してみたい」
とのことでした。
大会は4月の中旬。大会で上位を狙う。…あらら、責任重大です。

女性に聞くと、カラオケ教室では団体レッスンと数回ソロで歌うレッスン。でも趣味のカラオケクラブでほぼ毎日カラオケボックスに行って練習はするそうです。
またボイストレーニングはしたことがないということでした。
そこで、大会までの約6回をマンツーマンでレッスンすることになりました。

さてレッスン初日。

まずは大会で歌う曲を聞かせていただきました。
曲は天童よしみさんの「ふたりの舟歌」

その女性の声を聴いてまず思ったこと。
●自分の本当の声を使っていない。
●身体を使って歌っていない。
●上半身、喉、あごに力が入っている
●口の開き方が横なので舌と唇に力が入っている
●ブレスが浅い。(歌のフレーズ終わりのブレスを間違えている)
●こぶしをわざと(喉で)作っている
などです。

さてさてこの曲は難しい曲です。
なぜならウラから入ってくるフレーズなのでリズムに乗れないとモタったり走ったりします。

もちろん歌そのもののレッスンは必要ですが、まずは
「声をしっかり出すことから始めましょうね」
と言ってレッスンカリキュラムを説明しました。

最初の3回までは発声に3分の2、歌は3分の1の時間を使います。そのうち声がでてくると歌の色々なところが楽に歌えてくるので歌のレッスンの比重を多くしていきましょうというように説明しました。

そうです、もちろん歌は大事なのですが、その方の土台、
つまり声の出し方を矯正していけば、今まで形だけを
追っていた歌が、ホンモノになっていくのです。

つまり、上記の「使っていない」を「使える」ようにし、
「開発されていない」ところを「開発」していけばよいのです。

字数に限りがあるので、続きはその2へ…




posted by LINA at 12:51| Comment(0) | レッスン・ボイトレ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月25日

昨年度の活動報告

声のブログを開いてみたら、なんと昨年の7月から
全然更新していないんですね。。。。

本当にめまぐるしく活動してはいましたが、
書こうと思えば書けたはず…… 自分の筆不精に
落ち込みます…。

ブログネタは沢山あったんですよね。
今年はもう3ヶ月が過ぎてしまいましたが
なるべく思いついたときにマメに書こうかと
決意する私でした。

さて、昨年は、ボイストレーニングのイベントが多数ありまして、
延べ300名位、新規に健康ボイストレーニングを
体感していただきました。

それから、ハローボイスの効果も確かめてもらう
『里奈の声のお悩み相談室』もありました。

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昨年の8月以降の活動は以下です。
10月2回 「元気になる!健康ボイストレーニング」抽選による受講者20名
10月2回 「ゆったリズム」のボイストレーニング 希望者50名
11月15日 「元気になる!健康ボイストレーニング」抽選による受講者20名
11月28日  シニアクラブ 「大きな声で歌って元気になりましょう」150名
8月〜12月 うたごえ倶楽部、浦和うたごえ倶楽部、お悩み相談室 50名余

出来る限り、資料として写真を掲載しますね。
北区にての「元気になる!健康うたごえ倶楽部」at 赤羽北ふれあい館
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浦和「健康うたごえ倶楽部」at 浦和喫茶『蔵王』
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昨年の活動から… 健康ボイトレ(声のブログから抜粋)4

昨日は、北区主催のシニア元気塾の講師に行って来ました。
抽選で選ばれた20名の50代から80代の方が対象です。
この講座は1講座2時間、4回で完結!ボイトレの
ダイジェスト版のような感じです。

区のいきがい課の方がおっしゃるにはこの「シニア元気塾」の
シリーズは今春で4年目なのだそうですが、今までの中で
最高の応募総数を記録したそうです。

すごい!最高だって…。
それだけ皆さんの中に健康と声を出すことに興味があるという
ことの表れなのですね。

皆さん初参加ということもあって最初は緊張されていました。
ところが終わる頃にはもうホント笑顔で充実感満載で帰られて
いきました。

昨日のメニューです。
1.自己紹介
2.座学 (健康と正しい呼吸法、発声のしくみと関係)
3.声と喉に良いストレッチ、体操
4.無声音でブレス練習

〜休憩(この間、ペットボトルで発声補助器具作り)〜

4.発声してみましょう!
5.ペットボトル発声補助器具の使用前と使用後の違い

上記だけみれば なんのこっちゃ って感じですけど
そこは分かりやすく説明しました。

「ペットボトル発声補助器具」…本当はハローボイスを使うと
もっと口にフィットして声の変化が分かりやすいのですが、
そこはサイズは違っても、ペットボトルでもきっかけとしては
十分に効果はあるので使い方を説明して発声してもらいました。

この方法を使ってボイトレしてからもう5年くらいになりますが
これが効果がすぐ分かり、しかも実用的です。
ボイトレで、色々な方がお箸を使ったり、ピンポン玉を使ったりと
日用品を使った練習方法が多数ありますが、この方法が
一番分かりやすいです。
このやり方でボイトレを教えているのは今のところ私だけで、
さすがに皆さん、このペットボトルの使い方は驚かれていました。
(この方法は上川一秋先生の「英語喉」からきています)

本当にあっという間の2時間。
いきがい課の方たちにも一緒に声を出してもらい
とても楽しかったと好評価でした。
「お疲れ様でした」の挨拶の後、皆さんの声が大きくなって
すごい笑顔で帰っていたのが印象的でした。
本当に皆さんが元気になっていくのをみるのは嬉しいことだと、
私にとっても充実した時間でした。


それでは今日の1ポイント健康ボイトレの豆知識!

毎年お正月にテレビを観ていると、高齢者がお餅を喉に
詰まらせてしまい病院に搬送されたというニュースが
流れてきます。
いえいえ人事ではなく、高齢者だけかと思ったら、
年々年齢層は広がっているそうで・・

原因は、噛む力、呑み込む力が弱まっているからなのです。。
で、これを解決するには、普段からしっかり噛んで食べることと、
「喉を開いて大きな声でしゃべる」のがよいのです。

これ、テレビで咽喉科の専門の先生もおっしゃっていました。
「喉を開いて声を出す」
つまり、歌と同じで喉を開いてしゃべる、口を開ける、
ということが大事なんですね。

日本人の発声は、英語と違ってどうしても口発音になって
しまいます。つまり喉を開かなくても発音できるので、
自然とその発声方法で歌を歌ってしまいます。口発音は、
舌根が上がってしまい、喉の奥が狭くなってしまうのです。
ということは、歌のブレス方法である腹式呼吸が
できにくいのです。
それでもなお日本語をしゃべるのには支障がないから、
ついそういう呼吸、発声方法になってしまいます。
そうなると飲み込む力も弱くなってしまうのです。

人間の本能である食べ物を飲み込む動作は
舌根が下がる(喉が開く)のです。
喉を開く=つまりあくびやうがいをしている時と
同じ状態で声を出すのです。

結論!
正しい発声法は健康へ導いてくれます。
posted by LINA at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨年の活動から… 健康ボイトレ(声のブログから抜粋)3

続いてその3です。

昨年秋に好評だった、
『元気になるいきいき健康ボイストレーニング』が
明日から始まります。
この講座は今回で2回目を迎えます。

(2/21 2/28 3/6 3/13 の午後2時〜4時 計4回)

今回も大勢の方に申し込みいただきました。
なんと20名の定員に対して申込者は、年齢は下は50代から
70代までの方108名。
その中から抽選で20名選ばれたそうです。
嬉しいですね!

ちなみに前回の様子を北区の健康いきがい課の
担当の方が実施後のアンケート結果を送ってくださいました
ので掲載しますね。

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講師の私としてはとても嬉しいアンケート結果です。
だって、受講しての目的達成度が100%、
講座内容、講師についての満足度が100%  って…、
すごいこと!ですよね。

今、とても健康ブームですが、何かのサプリメントの
力を借りたり、何かの美容器具の力を借りてアンチエイジング
(若返り)をするのではなく自らの力で、
1、簡単に、そして

2、楽しみながら、
3、毎日に活かして、
4、いきいきと元気になっていく

これが大事だと思うのです。

はい、私は皆さんの元気になれるきっかけがこれで提供できたら、
本当に嬉しく思います。
posted by LINA at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨年の活動から… 健康ボイトレ(声のブログから抜粋)2

続きましてその2です。


NHKカルチャーCでやっている
「元気になる!健康ボイトレ」が
10月だけの限定期間ではありますが、毎週火曜日に
北区のシニア元気塾
「元気になるいきいき健康ボイストレーニング」として開講
します。

北区の講師制度での講座となるため、
このような企画が実現したのです。

この募集は『北区ニュース』 9月の1日号にて掲載
されました。
そして、北区役所のいきがい課から、受講者決定と
募集状況の報告が届いたのですが、20名の受講生に対して
なんと106名の応募があったそうです。

すごいすごい!
ああ、でも86名の方は抽選にもれてしまったのですね。

でもいきがい課の担当の方のお手紙には、希望者が多く
選にもれた方が多いので、来年の2月か3月にもこの企画を
行いたいということが書かれていました。

いいないいな、みんなこの健康ボイトレで元気になって
いただきたいです!

今回のメニューはこんな感じです。


1回目 声を出す体力づくり:ストレッチ・身体の開放・腹筋
     発声の基本:呼吸法・発声練習

2回目 声を安定させる身体づくり:ブレスと腹筋
     発声:スケール練習・表情金のトレーニング

3回目 発声ボディトレーニング 10/4と10/11のまとめ
     発声練習と滑舌トレーニング
     大きな声で朗読しましょう:百人一首

4回目 発声ボディトレーニング
     発声練習とリズムトレーニング
     大きな声で歌ってみましょう


楽しみですね〜〜〜!
posted by LINA at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨年の活動から… 健康ボイトレ(声のブログから抜粋)1

新しい記事もそうですが、今まで書いてきた健康に関する
ボイストレーニングの活動記録を転載していきます。
本編が気になった方はそちらも是非閲覧してみてくださいね。

『嬉しかったこと』2011年6月と9月より
その1.
私は月に2回、練馬区のNHKカルチャーCにて、
ゴスペルクラスだけでなく、
平日の昼間に「元気になる!健康ボイストレーニング」
というクラスも持っています。
このクラスは基本であるブレスと声だしに重点をおいて、
歌がうまくなるのはもちろんのこと、元気にそして健康になって
更に若返ってもらうことを目的としています。

つい先日のことですが、受講生の奥様がレッスンの後、
私に話し掛けてくださいました。
なんでも先日運転免許を更新してきたということですが、
その際、5年ぶりに写真を撮影して、以前の免許と比べたら、
明らかに今回の更新免許の写真のほうが
若く見えると言うのです。

そう、私もそれは感じていました。夏前あたりから顔つきが
変わってらしたのです。
ボイトレの中では、顔の表情筋を鍛え、色々な部位を
マッサージしたり、実際に声を出して
喉の筋を伸ばしたりしています。そうしていくうちに、
声がまっすぐ:前に出るようになり、
必然的にハリが出てきて若返るということです。
ホント!皆さんの顔つきが変わってそうですねーー、
平均10歳は若返ります。

その2.
ボイトレをしていますと、
いろんな方がいろんな目的でいらっしゃいます。

現在、健康を目的にしたボイストレーニング講座も
開いているのですが、
初日に「この講座へ来たきっかけは?目的は?」 と
リサーチしましたら、

◎ 声を出す機会がないので、ストレス解消したい。
◎ 歌が上手くなりたい。
◎ 麺ものを啜ると咳がでてしまうので。
◎ 美容のため。

と、さまざまでした。
そうですね、どれも当てはまりますね。

受講されている方の中には、パーキンソン病の
かたもおられていて、
そのかたは、「口と顔の筋肉の訓練と、大きな声を
出すことが療養のひとつなので」
とおっしゃっておりました。

パーキンソン病
http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/?sc=ST020230&dn=2&t=key

ここでいうボイトとレは、腹式呼吸と、喉の開放、
そして顔の筋肉や声を出すための
筋肉の緊張と緩和です。

そして4月から開講して1ヶ月経ち、
「その後変化はありましたか」と聞いてみました。
すると、麺が喉につまってしまう方は咳き込まなくなった
と言い、声が小さかった方は本当に大きな声が出て、
正直、最初お会いしたときに暗い顔をしていた方は
頬骨が上がり、明るい顔になってきました。

声は出した人モン勝ちです。
これから自分が変わり、どんどん楽しくなってきますので
続けて声を出す努力をしてくださいね。

前回のブログの聾唖者のリハビリではないですが、
声を出す(歌う、しゃべる)ことがあらゆる
両方に結びついているのだとあらためて感じました。
posted by LINA at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする