2011年01月14日

声に良いこと悪いこと『喉のケア』

ここのところ、東京の朝と夜は風が冷たくて、本当に体が縮こまってしまいます。

地下鉄に乗ってもマスクをしている人も多く、この時期は風邪をひかないように

注意をしましょうね。



さて、ハローボイスの販売にちなんで、ボイトレ本も発売しました。

「Lina'sメソッド/ミラクルボイスエクササイズ」

ずっと前から出したかったんです。


ハローボイスが先か、ボイトレ本が先かという感じでしたから

同時に発売になったというのは偶然でなく必然だったのかなと思いました。



その本には声に関すること、トレーニング方法がかかれてあります。

今、楽器屋さんにはたくさんのボイトレ本が出回っていますが、

このメソッドはちょっと違うのです。



ほら、私って欲張りで、一番好きな言葉は



「お得感満載」



スーパーのチラシみたいですけど、ボイトレだって声の変化に自分が一番感じれて

「あ〜、歌っていて良かった〜」て思えなきゃやっている意味がないですよ。

だから、良くボイトレ本に書かれている基礎的なこと、理論は極力避けました。



それよりも一発で腹式がつかめた!

あれっ?って思ったときにハイトーンが出てた!

げげっ!っこんなに今さっきと違う!気持ちいい〜!



ということを感じて欲しくて、このやり方ならこうなる!的なことを多く書きました。



でもそうは言ってもページ数に限りがあり、書いた原稿のほとんどが字数的に無理だと

削られ、書き足りないこともありました。



そこで今回はその本に書ききれず、カットされた部分も含めて

コラムのところを抜粋して掲載します。



今回は『喉に良いこと悪いこと」』  です!



まず、喉は数時間でもこわれますが、痛めた喉を回復するには

10倍の時間を要すると考えていてください。


そのためにも喉や声をいたわる気持ちが大切です。

そこで喉、声のケアやトラブル対処法を教えます!


【喉への注意事項】


■風邪を引かないように気をつけましょう。(首と言われている首・手首・足首などを冷やさない=温める)

■空気の乾燥は禁物です。。喉の粘膜が乾かせないように水分の補給、部屋の加湿を心がけましょう。

■喉を冷やさないようにしましょう。夏場でも首にタオルを巻いてねるプロ歌手も多いのです。


■お酒を飲んで歌わない、タバコの煙が充満する部屋では歌わない、睡眠不足は禁物、疲れているときは大声を控えましょう。


■満腹で歌わない。満腹だと横隔膜がコントロールできなくなります。食事後2時間は空けて歌いたいものです。




【喉によいこと】


●手洗い、うがいの心がけ。とくに朝起きての手洗い、うがいは効果的です。


●しょうが、蜂蜜、大根、ビタミン、響声破笛丸(漢方)、京都 念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏(香港の喉用シロップ)など喉によいものを摂取しましょう。


●歌うなら、朝起きて3時間以上経過してからがベスト。


●寝ているときは口呼吸ではなくて鼻呼吸を心がけましょう。喉の乾燥、雑菌の進入を防ぎます。


●立体マスク着用は喉のケアに必要不可欠です。





京都 念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏(香港の喉用シロップ)とはコレです↓

2009010969727897.jpg

30年前に香港に旅行に行った友人が、香港では歌手がみんなこのシロップを飲んでるんだよって言ってお土産に頂いて以来、入手するのは難しいのですが、このシロップを愛飲しています。



噂では、TBS(東京放送) R30(アールサンジュウ)という番組の、「私のお取り寄せ」というコーナーで、香港の歌手はみんな使っている「のど薬」ということで歌手の方が紹介したとか・・。

残念にも私はそれを観ることができませんでした。がっくり・・・



皆さんはどのように喉をケアしていますか?


上記の例はまだホンの一部です。皆さんもご自分にあった喉のケアを探してみてくださいね。




posted by LINA at 01:18| Comment(4) | レッスン・ボイトレ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

喉がひらいてきたら、軟口蓋は上手になる早道

今日は、新年になり、第1回目の歌クラスのレッスンでした。

12月から考えれば、年末年始があったので、実に1ヶ月ぶりのレッスンです。

久しぶりに声を出すからなのか、教室はとても明るく活気にあふれていました。


さて、「ハローボイス」を使うエクササイズは、歌が上手になる早道です。

喉がひらいてきたら、次は軟口蓋を引き上げる必要があります。
軟口蓋を引き上げることで、口の中の空洞を大きくし、声が響きやすいようにするのです。


ところで、私たちがふだんしゃべっている日本語は、子音を発してから母音を発声する「子音+母音」の組み合わせです。それに反して、英語など他国の言語は、発声器官をより多く使います。日本語では使わない発声器官を必要とする言語も多くあります。そのひとつが、軟口蓋です。


歌の上手な人や流暢な英語をしゃべる人は、ふくらみのあるよく通る声を持っていますが、軟口蓋を使って発声しているからこそ可能なのです。つまり、歌が上手になりたい、もしくはネイティブのように英語をしゃべりたいと望むなら、喉をひらいたあとは軟口蓋を引き上げるエクササイズが必要ということになります。

ほんの一部ですが、YOUTUBEに載せていますので一緒にやって感覚をつかんでみましょう!


『ミラクル・ボイス・メイキング』Vol.3歌が上手になる早道・軟口蓋



「ハローボイス」を使ったメソッドを,「LINA's メソッド ミラクル・ボイス・メイキング」と題し、目からウロコの発声法をまとめ、書籍とDVD---にしました。1日10分で良いので、少しずつエクササイズしてみ-て下さい。あな-た-の声やマインドが大きく変化していくことが実感できるでしょう。


http://www.animatojp.com/hellovoice/



posted by LINA at 04:13| Comment(0) | レッスン・ボイトレ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月09日

声優さんのボイトレ。「ハローボイス」活用法

昨年末、そして年明けの年始まで、「ハローボイス」発売の準備に携わっていたので

仕事始めがいつだったのか分からないというお正月でしたが、

ボイトレのレッスンは今日が仕事始めとなりました。



今日のレッスンは声優さん関係のレッスンです。



台詞を言うということについては、俳優さんも声優さんも同じでしょ?と思うかもしれませんが、

表現するメディアによって、発声法は変わるんです。



俳優さんでも舞台とテレビ、映画では、台詞回しをはじめ、声の大きさだって違うし、

言葉の表現の仕方も違います。



声優さんは、マイクの前で表現しますからライブ?でない限り、録音物で勝負です。

だから基本はマイクにしっかりのる声でないと表現も何もないわけです。



そういう意味ではやはり響きのある声、台詞のフレージング、イントネーション、アクセント、プロミネンスが

自由自在にコントロールできないとマイクの前での表現が薄いものになってしまうのです。



そんなわけで、ハローボイスも発売になったことですし、今日は二人に使ってもらいました。

お二人はとても良い声を持っているんですが、喉の奥が固くて開かず、どうしても口発音になってしまい、

作り声っぽくなってしまうのです。

「作り声」は一昔前でしたら、アイドルっぽくて可愛いキャラとして「良し」とされた時代もありましたが、

今はどちらかと言うと敬遠されてしまい、そういう声でしゃべる人はキャスティングされません。

(時代の流れとともに、その辺も変化しているんですね)

だから矯正していかなければならないんです。

でも、分かっていても自分の感覚ではつかめない、体感できない。



…それが、今日お二人に使ってもらってすごく分かってもらい(体感してもらい)ました。



わずか30分レッスンのうち15分でですよ!



使う前の台詞と、使ったあとの台詞がまったく変わっていく声の違いが本人の耳で分かってもらえたんです。



あー、良かった!年明け早々、声のお年玉です。



将来のあるお二人なので、これをきっかけにどんどん変わっていって本当の台詞。本当の表現を

ゲットしていただきたいです!



それから、DVDに収録し切れなかった映像、または収録されている映像の少しの部分を

ボイスエクササイズのシリーズとして公開しています。

よろしかったらこちらものぞいてみてくださいね!


ハローボイスを使ったボイトレ『ミラクル・ボイス・メイキング』Vol.1




ハローボイスを使ったボイトレ『ミラクル・ボイス・メイキング』Vol.2

posted by LINA at 01:56| Comment(0) | レッスン・ボイトレ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

お餅と喉を開く関係って?

早いもので、お正月も1週間を過ぎようとしています。



7日は七草がゆですねーー。



私も早速新鮮な七草(はこべら・ごぎょう・すずしろ・せり・すずな・なずな・ほとけのざ)を用意して

7日の朝には作ろうと思います。

今はしっかりスーパーでセットで売っているんですよねー。

すずしろ なんて本当に可愛い小さな大根です(笑)


haruno7kusa.jpg


さて、このお正月、ニュースを見ていると、やはりお餅を喉に詰まらせてしまい

病院に搬送された方が多かったそうです。

いえいえ人事ではなく、高齢者だけかと思ったら、年々年齢層は広がっているそうで・・



原因は、噛む力、呑み込む力が弱まっているのだとか。



で、これを解決するには、普段からしっかり噛んで食べることと、

「喉を開いて大きな声でしゃべる」のをすることだとか。



これ、テレビで咽喉科の専門の先生がおっしゃっていました。



あーー、キターーーーーと思いましたよ。



ここでも、歌と同じで喉を開いてしゃべる。口を開ける。ということが大事なんですね。



そう思うとやっぱりハローボイスの出番なんだ−−−!って・・



ハローボイスはお餅を喉に詰まらせる事故も回避できるんだーー!




はい、でも自画自賛はこれ位にして、そろそろ本格的に声のブログを再開させていきたいと思います。



YOUTUBEも含め、分かりやすいボイトレを披露していきたいと思いますので

よろしくお願いいたします。



posted by LINA at 02:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

ハローボイスが歌ばかりでなく英語発音に活用できるって?

「ハローボイス」が発売されて、ありがたいことに連日お問い合わせを
頂いています。

何よりも、歌の関係者ばかりでなく、英会話を習っている方たちから
注目されていることは嬉しいことです。

そうなんです、歌の発声も、英語の発音の根底も
仕組みは一緒なんです。

日本語の発音は悲しいかな、歌の発声や英語の発音には不向きです。
(と、私は言い切ります)

じゃあ、日本語は駄目なのかって?

私が考えるに、日本語の良さとか文化は
しゃべりの文化ではなくて、書き文字、文章の中に素晴らしさがあって、
それらの表現力が優れている文化だと思うのです。

なんてったって、日本の古来の音楽は民謡ですから。。
近代、現代の日本の音楽はすべて亜流です。

洋楽は外国文化(英語圏)からですし、演歌でさえルーツをたどれば韓国からの
輸入です。(演歌は昭和40年代に登場してきた歌謡曲です)
日本語が口発音になってしまうのは、もともと声を使うことで表現をしてこなかった
社会があったのと、大きな声で自分の主張をいってはいけないという
古くから根付いていた国民性からきたものなのではないかなと思うのです。

でもまあ、昔はともかくとして私達は今、そしてこれからを
歩んでいかなければならないのですから、
グローバルにいこうと思うならば、即、口発音から、喉発声に
していくことに切り替えていった方が良いと思います。

でも私がこんなことをぐだぐだ語るよりも、
専門的な見解から述べている「英語喉」の上川先生のブログを読むほうが
とても分かりやすいですし、勉強になりますので、
是非一度たずねてくださいね!
多くの方がネイティブ発音で英語をしゃべる音声がアップされていて
なるほど〜〜〜と思わずうなずいてしまいます!

英語喉HP  http://eigonodo.com
HP&ブログ http://www.nippondream.com

とてもありがたく嬉しいことに、上川先生のブログにても
「ハローボイス」と動画について取り上げてくださいました。
上川先生、ありがとうございます。

英語喉のブログ「ハローボイス紹介編」
英語喉のブログ「動画紹介編」

ハローボイスの開発のいきさつや、メソッドのかかわりは
「ハローボイス」のホームページでも掲載しています。
興味のある方は是非、ご覧ください!

ハローボイスHP http://animatojp.com/hellovoice/
posted by LINA at 13:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月02日

ハローボイス元年!

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!

さて・・・・新年早々!

今までの沈黙を破り、とうとう完成!

菅原里奈考案・監修「ミラクルボイスメイキング」
〜あなたの本当の声を見つければ人生は大きく変わる〜
発声補助器具「ハローボイス」2010年12月28日発売!

tenmihon2.jpg

ボイストレーナー歴25年の中で私が感じてきたことは、
どんなに素晴らしいボイストレーニングやテクニックを受け、
歌詞の表現方法を勉強しようとも、
根本の喉がひらいていない限り、歌は上達しにくいということです。
また、音程がとれない、喉が痛くなるなど、これらの原因は、
喉がひらいていない、舌やあごに力が入っていることによるものだということを
常々感じてきました。つまりそれらの問題は、
喉の開き方の発見によって解決されることが殆どであるということを、
実感する場面を多く見てきました。

「ハローボイス」は数々のアーティスト育成の実績を誇る、
ボイストレーナー歴25年の菅原里奈が、長年の経験と
技術の蓄積に基づいた発声理論をもとに考案された
発声補助器具の名前です。

そして
そんな「ハローボイス」を使ったメソッドを
「ミラクルボイスメイキング」と題した本にまとめました。
また本だけではわかりにくいと思うので、本の内容をDVDにて
より詳しく説明することにいたしました。
本とDVDを見ながら1日10分で良いので、少しずつ
エクササイズしてみて下さい。

ハローボイスHP http://animatojp.com/hellovoice/



声は、歌はもちろんのこと、健康面においても、
ビジネスにおいても、重要なポジションにあります。
ですから、あなたが自分の本当の声を見つけることにより、
コミュニケーション方法や環境が変化していくならば、
人生はより素晴らしいものへと大きく変化していくと私は考えています。
なぜならば、私自身が長い指導歴の中で、今までそのような場面を
数多く見てきたからでもあります。
実際、「HELLO VOICE」を使ったコーラスのグループレッスンで、
生徒さんたちの声が急激に出るようになり、場の雰囲気が急激に
明るく楽しいものになったことや、高齢者の方たちの歌クラスで
皆さん笑顔で元気になっていくことも目の当たりにしてきました。
喉をひらいて楽な発声をマスターすることができれば、今よりも
もっとうたうことが楽になり、上手になり、好きになっていく
ことでしょう。
そしてあなた自身の人生もますます軽やかで心地良いものに
変化していくと思います。
さぁ、正しい発声の喉の形をつくりあなたの理想的な声を
みつけてみませんか?
私がそのお手伝いをさせていただきます。
posted by LINA at 00:41| Comment(0) | レッスン・ボイトレ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

ハミング、響き

最近、鼻がムズムズしませんか?
私はアレルギー性鼻炎、花粉症なんです。
だから春先はつらい日々を迎えることになってしまうので、
そろそろ対策をしないといけません。皆さんはどのように乗り切っていますか?

さて、今回は実際に響き(ハミング)を作ってみましょう。

1.まず、口の中にウズラの玉子を1個乗せたイメージを持ってください。
  その状態で「Ha-----」ど出してみます。
  息から声を出して一体化する感じです。
  声のポジションは上向きに持っていきます。

2.「Ha----」と出して3秒位で今度は唇を閉じます。
  「Mu--------」
声はそのまま出しているのでハミングしたようになります。

  注:あくまで玉子は乗せたまま。従って口の中で歯は開いた状態です。

感じ方:鼻がビリビリする感じをつかんでください。
    唇や上唇がビリビリしていたら声を出すポジションが
    低いので(要チェック)鼻がビリビリするように声の
    勢いをつけて目と目の間から声を出すようにイメージしてください。

それでは実際にやってみましょう。今回は男性バージョンです。
協力してくださったのは、増渕くんです。現在、声優として研修を受けて頑張ってます。
(ご協力感謝!ありがとう!)

上記1.2は下の写真を参考にしてください。
masu2.jpg  masu1.jpg

1.「ha-----------」              2.「Mu------------」


そして音声です。今回はオケは使わずピアノでレッスンしています。
ご自分で練習するときはトップページにあるカラオケを使って
練習してくださいね。



どうでしたか?
鼻がビリビリしているのは鼻腔が広がっている証拠です。前回の説明のように
鼻腔を広げて鳴らしていく…これがマイク乗りの良い声を出す1歩なので
練習してくださいね。

次回はこのハミングを更に発展させていきます。
    
posted by LINA at 11:13| Comment(0) | レッスン・ボイトレ基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

響き・共鳴

さて、いよいよボイトレ再開です。
今日からボイトレ第2ステージに入ります。
今までは身体を使って声を出すということを中心にしてきました。これからは身体から発した声をメイクアップしていきます。

オーディション等ではテープ審査からライブ審査まで、必ず歌声を聴いてもらいますが、実際には最初の4小節程度を聴いた状態で審査が終えているのです。そう、声を出した瞬間にその人の実力がわかってしまうんです。なぜでしょう…?それは後ほど書くとして、魅力のある声で唄われた歌は、美味しいお料理を口にしたときと同じ、「おいしーっ!」という味覚が一瞬にしてお口いっぱいに広がる…そんな感覚に似ています。

女性ならばデートの時はお化粧をしたりお洒落をして自分の魅力を磨いていきますよね。声もそうなんです。身体から出した声はダイヤモンドの原石と同じ、生声(なまごえ)なのです。それを磨いていかなければあの美しい輝きは出てきません。
声も磨くのです。そして、その磨く要素が実は響き・共鳴なのです。
つまりボイトレ本などで響き・共鳴とはよく聞く言葉ですが、分かりやすく言えば生声に磨きをかける要素だと思っていてください。

さて人間の胸から頭部はその共鳴をサポートしてくれる箇所がたくさんあります。たとえば胸、喉、あご、ほほ骨、鼻、額、後頭部など…。でも、これらは日常会話ではあまり使われず、トレーニングしないとなかなか開発されないのです。

それで、今日は中でもとーーーてっも大事な共鳴を促してくれる箇所、鼻腔についてお話します。

鼻腔は写真のように「鼻の後ろ側に風船がある」イメージを持ってください。
VOICE.jpg
        
試しに「うーーーーーーー」と発声してみて下さい。どんな声でしたか?
今度は舌の上にウズラの玉子が1個のっているのをイメージして(口の中を丸く広げて)同じく「うーーーーーーー」と発声してみて下さい。今度はどうですか?
ちょっとふわっと鼻が広がるような感覚があると思います。もちろんこれではまだまだなのですが、響きはここからなんです。

次号はこのトレーニング法を音声をつけてやってみたいと思います。

ところで先ほどの理由です。
プロの声は熟成したお味噌、一晩ねかしたカレーと同じで、練れた声、マイク乗りの良い声が出した瞬間からワンフレーズ唄うまで整っているからなのです。
皆さんもこの熟した声を目指してくださいね。

2007年01月16日

お久しぶりです!…と言いながらブレイクタイム…

遅ればせながらあけましておめでとうございます。久々の登場のLINAです。
今まで音楽サイトの運営や、ライブ、CDプロデュース等の関係で、自分自身が落ち着かず、ゆっくりこのブログに向かうことができませんでした。
…が!身辺整理もつき、やっと再開です。やったー!!
 不思議とこの時期、すべての芸能人ではありませんが業界は一番落ち着く時期に入ります。逆にオーディションや、募集が増えるのもこの時期です。そういう意味では充電するのに良い時期、そして力試しするには良いチャンスかも知れませんね。

さてそう言いながらも『ブレイクタイム』
えっ?なにーっ、今まで休んでいてまだ休むのかー?

いえいえ、この時期だから書ける必殺技があるんです。んー……、書いていいのかなー……。
えぇい、書いちゃえっ!

皆さんは寝ているときは何呼吸して就寝していますか?
実はこれがボイストレーニングにも健康法にも、それから風邪で喉を痛めない方法につながるんです。

大体のボイトレ教本には「寝ているときは腹式ですよ、だから寝た状態で腹式を確認して習得してみましょう」と書かれてあります。
はい、正解です。寝ているときは誰もが腹式呼吸になります。
大事なのは口を開けて口呼吸をしているか、閉じて鼻呼吸をしているかなんです。

???寝ているときなんてわかりませんよね…。

今更ながらカミングアウトしますが、私4年前まで、特に冬は風邪を引きやすく、おまけに加湿器は必須で、歌の仕事をして帰って来ようものならすぐに喉を痛め、耳鼻咽喉科の先生にお世話になっていました。この時期は「冬」を無事に越せるか怖くて、毎年ビビッていました。
4年前の冬のとある日、いつもと同じように咽喉科の先生にお世話になり、吸入器を当てていると、その先生が「あなたもしかして、口呼吸していない?」と聞いてきました。そして「一度濡れマスクをして寝て試してみなさい。」と…。
良い子の私はその夜、早速試しました。
はい、次の日にはものの見事に、その濡れマスクはベットから遠く離れて落ちていました。(夜、濡れマスクで苦しくて寝れない為、取って投げつけたと思われる)

私はその件を先生に言い、どうしたらよいのでしょうと相談しました。
そうしたら次の必殺技を言ったんです。
「テープよ!」

口が開いてしまうと、寝ている間、当然のことながら喉が乾燥し、おまけに雑菌まで入ってしまうのでいくら腹式で寝ていようと喉に関しては関係ないのだそうです。
大事なのは口を閉じて呼吸することなのだそうです。
そこで私は考えて薬局で足などの怪我のときに使う太目のサージカルテープとガーゼを購入し、毎晩貼って寝ました。
最初はホント、もう苦しかったです。4〜5日はマスクと同じく寝ている間に投げつけており、朝になると剥がれていました。

これではだめだ…。そう思った私は今度はガムテープに挑戦!
ガムテープの真ん中に唇に当たるところに濡れガーゼを付けて(でないと、剥がす時が痛いので)覚悟して寝ました。
これが結構、効果を発揮し大成功!1週間も掛からず習得。

結果を先生に話したら、習得したらもう貼らなくても大丈夫との事。そのかわり、朝起きたら必ずうがいをすること
私はこの方法でそれからというもの(今までのところ)風邪を引かなくなりましたし、風邪や仕事によって喉を痛めるということもなくなりました。

話はちょっと変わりますが…
はい、私には娘もいて、
PC240074.JPG


実は娘が冬は必ず2〜3回は風邪を引いていました。おまけに前歯が2本前に突き出している出っ歯なので寝ているときは口を開けています。
テープを口に貼りだした時期、自分でもすごい効果だと思ったので、私は娘にも実験してみました。
ただ、寝る前は嫌がったので(当たり前です)、熟睡しているときに(幸い娘は一度寝ると熟睡型でめったに起きない)例の必殺ガムテープを貼り付けました。
当然、すごーく抵抗してフガフガやって夢の中で怒っていました。(端からみたら児童虐待)
もちろん死んでしまってはまずいので、苦しがったり、大変なことになった場合を想定してしばらくは様子をみていましたよ。
でもそんな日が何日か続いた後、数日たつと貼り付けるときに苦しがらなくなってきました。
そして今度は貼らずに開いている口に手を当てて閉じてみると、何と鼻呼吸をしていました。
それからは貼らなくても済み、現在に至ります。

あっ、でもお子さんに試すときはかなり危険なので覚悟の上でと、ようく様子をみながらにしてください。出来れば小学校低学年位までにしていないと、子どもに知られた日には信頼関係を失い犯罪に近い光景ですので…。
それにしても今から思えば親子2人して口にガムテープを貼って寝ている姿は異様な光景だったと思います。

一度「鼻呼吸就寝法」を身に付けると快適です。そして一生モノの財産価値アリなので興味がありましたら試してみてください。

以上、かなり長めのブレイクタイムでした。
さーて、今度こそ次回からボイトレブログ、早速はじめます。



2006年07月15日

びっくりあくびブレス法

毎日暑い日が続いていますね。この時期は冬と同じで嫌な季節です。何故って冷房に弱いんです、私。
部屋にいるときは暑くても扇風機、外に出るときは暑くても首にスカーフを巻いてます。
地方公演の仕事で出かけて泊まりの時は、特に気をつけます。万が一冷房をかけっぱなしで寝てしまったらもう大変。次の日は声がガラガラです。皆さんも気をつけてくださいね。

さて、前回「びっくりあくび」のお話をしました。今回は音声をのせて、
声をだしてみましょう。
無声音で練習をした後、5度音程でやってみてください。

ここでの注意点は「Ha−−−」と伸ばしますが
「あーーーーー」ではなく、あくまでHが先に出るようにしてください。
私は声優さんのボイトレもしているのですが、つい母音の「あ」を喉で発音している方がいます。
発音を喉で作ると喉を閉めて声が響かなくなってしまいますので、
あくまで「Ha」で「H」の音が抜けた「<あ」だと思ってください。
やり方は音声のように「Ha−−」で5度音程の1フレーズをまわしたら「ハッ」と口をあけて瞬間びっくりあくびをします。
ぜひ実験してみてください。



ブレス法の注意事項でちょっと横道にそれてしまいましたので、次回は
いよいよ本格的な響きの作り方です。
今までのボイトレサンプルに音声参加してくださった佐藤さんありがとう。
次回からは男性が音声参加です。  つづく…

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。